
腕もしびれやすい部分で、電車で長時間腕を上げていると、血液が腕にまわらなくなってしびれを感じる場合があります。また、寝る時に頭の下に腕をいれる癖のある人は、ねっ睡眠時間中腕はずっと血行不良を起こして、朝起きた瞬間に腕のしびれを感じる事になります。
しかし、このような腕のしびれの症状は、正座をしていた時に足がしびれるのと同じ状態なので、血行が改善されて末端まで血液がまわればしびれの症状は改善されます。
このような物理的な血行不良ではなく、机に向かってパソコンなどに操作をする時間が長いと、腕が下に来ているにもかかわらず、腕にしびれの症状が発生する事があります。これは同じ姿勢で長時間いることで、肩や首の筋肉が酷使されている事が原因となります。この症状は胸郭出口症候群といい、20代の女性に多いとされています。
また、男性でも筋肉質で肩がいかっているような人は、胸郭出口症候群になりやすいとされています。胸郭は、首から腋にかけた部分にあり、脳や首とつながっている重要な神経の束や血管が多くある部分です。首や肩が凝る事で、重要な神経や血管が圧迫さされてしまい、腕にしびれの症状が発生するとされています。
腕のしびれは温めて安静にしていれば回復されますが、首や肩の凝りの症状が慢性的になっている場合は、これらの症状を改善しない限り腕のしびれの症状も完璧に治った事にはなりません。仕事で長時間同じ姿勢を取る人は、1時間に1度は休憩をとって腕を回したり、ストレッチを行うようにしましょう。