
手のしびれは、末端まで血流が行き渡っていない事で生じているなど、身近に発生しやすいしびれの症状ですが、手のしびれは重大な病気の前兆や、障害が残る恐れもあり危険性が高いとされています。
特に、危険性の高いとされる手のしびれの症状では、脳卒中を起こしている場合の手のしびれです。脳卒中を起こすと、すぐに意識がなくなったり、全身がまひするようなイメージがありますが、手の感覚症候群が脳梗塞を起こしている場合は、前症状として手のしびれの症状が現れます。
手のしびれが現れている程度では、脳の一部が小さな脳梗塞を起こしているにすぎませんが、放置している事で脳で大出血を起こしていまい、取り返しのつかない事態に進行する危険性があります。脳梗塞の手のしびれは、パソコン等で手を酷使した場合のしびれと似ており、脳卒中を起こしているとは気付きにくいとされていますが、脳卒中の手のしびれの症状の特徴として、口のしびれが同時に起こるとされています。
また、脳卒中を起こしている場合、症状が起こっているのとは反対側の半身だけにしびれの症状が現れるのが特徴で、手と口に同時にしびれの症状を感じており、片側だけにしびれが見られる場合は、早急に検査して貰う必要があります。
片側だけでなく、両手にしびれの症状が発生している場合、頚椎症性脊髄症という首の脊髄に問題が生じている危険性があります。放置していると、脊髄の損傷によって半身不随や寝たきりの状態になってしまう事もあります。普段とは違う痺れを感じたり、他にも症状がある場合は自己判断せずに病因で検査して貰いましょう。