
しびれの症状は、若い人よりも高齢者に多いイメージがありますが、正座などの圧迫によるしびれでなくても、子供がしびれの症状を感じる場合があります。
子供のしびれに関係する病気には、ポリオウイルスが原因となる小児麻痺があります。ポリオウイルスに感染しても、ほとんどの人が無症状で終わるとされています。しかし、中には風邪のような症状が続いて手足に麻痺やしびれが発生する場合があります。
このようなしびれの症状が発生しても、多くの場合がしびれや麻痺の症状が徐々に無くなって、完全に回復するとされています。1年経っても腕や足にしびれの症状が残っていると感じる場合は、後遺症としてずっと残ってしまう危険もあります。
ポリオウイルスに感染する経路は、感染者の代謝物や唾液などが、口等に入ってしまう事で感染するとされています。特に子供の場合、トイレに行って手を洗わなかったり、指をしゃぶる癖があると、感染しやすくなります。口から体内に侵入したポリオウイルスは、腸などで増殖していきます。
無症状の場合は、ポリオウイルスが増殖しても便と一緒に排泄されて体内から出ていきますが、血中に侵入したり体内に残っていると、しびれや麻痺の症状が現れる事になります。ポリオウイルスに感染して、しびれなどの後遺症が残った人は、50代頃になると他の人よりも、疲労感を感じやすくなったり、老化の新王が早いとされています。子供には、きちんと手あらいうがいを徹底させて、清潔にするようしつけましょう。